経済至上主義とお金の性格


本来、お金とは物やサービスの入手手段として、その価値に相当な代替として流通する便利な交換物でした。


しかし、いつしか資産、貯蓄、運用という現実経済とは違う世界にお金が使われ、増殖され、世界をめぐり、富が集中し、国家の思惑が介在するようになり、お金がなくては生きていけない世の中に変貌したのです。


経済の規模を適正に維持し、社会的破綻を起こさないためには、国や雇用に依存しないでも生きることが出来る、思いやりの人間ネットワークが必要なのです。


意志を持たないマネー経済に対し、個性を持つポイント交流(未市場経済)が底辺を支えます。


昔の、自然なありがとうの行為は、人を守り、人を育て、人を勇気づけました。


今、それに戻る事はできません。今日の歴史は昨日迄の流れの中で進むしかありません。


マネー競争から感謝の協働、連携への「収支システム」へ

人と人との感動の価値ある交流、感謝のポイント交換=電子個性通貨



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